【剣盾S2】最高2164 最終69位 あくびヒヒダルマ+カバナットキッス
最終順位
最高順位
〜構築経緯〜
シーズン序盤から中盤はという対面チックな並びを使用していたが弱点保険ドラパルトの通りが悪く、ブラッキーやカビゴン入りの構築に対しての勝率が非常に低かったので今シーズンの要素の1つであるTODと照らし合わせて再度構築を練り直すことにした。
珠トゲキッスを使用していたところ耐久力が欲しいと感じる場面が非常に多く、耐久に回して弱点保険を持たせたところ使用感が上がったので今期は弱点保険トゲキッスを軸にすることにした。
トゲキッスに対して比較的強く出られるヒートロトム、バンギラス、カビゴンをステルスロックやあくびで動きを牽制しつつこちらの流れを有利にできるラムのみカバルドンを加えた。
カバルドンが相手のラムトゲキッスやギャラドスに大きな隙を見せるため、ヒートロトムとナットレイ、相手のヒヒダルマに対して一方的に強く出られるタスキダルマモードヒヒダルマ、最後に環境に増えつつあったサザンガルドに対して有利対面から大きな負担を与えられる鉢巻バンギラスを採用し、構築が完成した。
〜個別紹介〜
カバルドン@ラムのみ
性格→腕白
特性→砂起こし
配分→H252 B252 S4
技→じしん 怠ける あくび ステルスロック
相手のカバルドン、カビゴンに対してあくびをラムのみで脱出しつつこちらの有利な展開に切り返せるこの型のカバルドンを採用した。
TODを意識するとき一番最初に肝になるのはポケモンの頭数であることから、hpを管理しつつ立ち回ることができる怠けるを採用してみたがあらゆる場面で役に立った。
7世代のようにボーマンダやランドロスがいないため技スペースに少し余裕ができたのは嬉しい。
起点作成、切り返し、受けと、すべてにおいて本当に万能なカバルドンだった。
トゲキッス@弱点保険
性格→控えめ
特性→天の恵
配分→H100 B140 C108 D4 S156
技→エアスラ マジシャ 大文字 悪巧み
調整→ダイマックス時、陽気鉢巻五里霧中つららおとし乱数上から7つ切って耐え
S1段階上昇で最速アイアント抜き
最初は前期に出回っていた記事を参考にして珠で使っていたが個人的にうまく扱えず、ミミッキュやドリュウズに簡単に処理されてしまうことが多かったので耐久に厚めに振ってHB方面をダイマックス時、陽気鉢巻五里霧中つららおとしを乱数上から7つ切って耐えるラインまで耐久を伸ばし、大幅に対面性能を上げた。
ここまでBを伸ばしておくと陽気珠ドリュウズのダイスチルをダイマックス状態で確定耐えすることができ、返しの炎技で処理することもできる。
正直、鉢巻つららおとしなんて欲張り誰も使ってないだろうと考えていたが普通につらら1発で処理される場面も多かったので、最終日はヒヒダルマ入りに対して初手キッスを置くプレイングは避け、他の選出を用意した。
ヒヒダルマ@きあいのタスキ
性格→陽気
特性→ダルマモード
配分→H4 A252 S252
技→炎のパンチ つららおとし 岩石封じ、あくび
初手はヒヒダルマに必ず強いポケモンが出てくる傾向が多いため、相手のポケモンをタスキを利用して処理したのちにダルマモードでS135で上からあくびで退場する動きがとても強かった。
相手のポケモンを突破した後にかげうち等の先制技を持ったミミッキュなどが出てきた場合のほとんどはカバルドンやナットレイに引いて数的優位を保ちつつ試合を組み立てていくので残りhpが少なくなっても安易に切らないようにしていた。
相手のヒヒダルマとミラー対面になった時に相手が取れる行動は3つで、素引き、炎技、格闘技のどれかで、素引きに対しては技を固定されずにあくびで流すことができ、炎技と格闘技は返の炎のパンチで処理することができる。
岩石封じはギャラドスやヒートロトム意識だが、ギャラドスに打つ機会がほとんどなかったので威力の高いストーンエッジのほうがいいかもしれない。
また、ダルマモード時でなければ最速ミミッキュを抜けてないこと、意地っ張りにしておくと大体の場合相手のヒヒダルマの下を取れることを考えると意地っ張りでの採用が正しいと最終日に使用していて感じた。
ナットレイ@食べ残し
性格→のんき(最遅)
特性→鉄のトゲ
配分→H252 B252 D4
技→ジャイロ やどりぎ 身代わり 守る
中盤に@alba_pokemonが使用していた構築の中身を聞いたところ、勝ち筋の1つに相手のポケモンをダイマックスで1匹持っていって身代わり+まもるでTODをするというものがあり、それを参考に本来ステルスロックや草技が入るスペースに身代わりを採用してみた。
非常に気持ち悪い技構成をしているがこれのおかげで救われてきた試合は多かった。
個人的な偏見でナットレイがいたらギャラは絶対にこないと思っていたが、意地特化珠ギャラドスのダイジェットが確定2発のためか死ぬほど出されたのでギャラドス入りにはナットレイを軸に選出を組み立てる。
ギャラドスは技構成の関係上、ダイマックス状態でなければ挑発無しでナットレイに勝つ事は不可能なので、相手のダイジェットを受けた後ダイウォールをうまく利用してダイマックスをからしてしまえば残りHPわずかな状態でもギャラドスを処理することができるので対ギャラ性能は他のどのポケモンよりも強かった。
技を構成の関係上、もともとキツイ水ロトムにかき回されるのが少しネックであった。
ちなみに呪いを積んだカビゴンを上から身代わり守るで嵌ることが出来る。
ヒートロトム@突撃チョッキ
性格→控えめ
特性→浮遊
配分→H252 B6 C140 D84 S28
技→オバヒ、ボルチェン 10万 悪波
調整→トゲキッスの特化C2ランク上昇ダイジェットをほぼ2耐え(乱数2発1.1%)
トゲキッス、アーマーガア、ギルガルドに対して強く出られるポケモン。
Sラインはここまで振ればだいたいのロトムを抜けるだろうかと適当に考えたラインだったがほとんどのロトムの上を取ることができたのでこの調整は間違っていなかったと思う。
終盤に増加傾向にあったサザンガルドに対してボルチェンで対面操作してトゲキッスで処理する勝ち筋を狙っていた。
高い頻度で選出に絡んできたが、トリトドンやガマゲロゲには完封されてしまうのでその際には気をつけていた。
こいつにダイマックスを切るのもシンプルに強い。
バンギラス@こだわり鉢巻
性格→意地っ張り
特性→砂起こし
配分→H252 A余り S60
技→エッジ 噛み砕く 炎のパンチ 馬鹿力
ヒートロトムだけでは相手のトゲキッスがステロを絡めて全抜きの展開を狙ってきたときに苦しい立ち回りを強いられること、相手のサザンドラやドラパルトが地味に重たいことを考えてこのポケモンを採用。
鉢巻の効果は凄まじく、相手が予想できない高火力を押しつけて有利対面から相手のサイクルを破壊していく動きが強かった。
Aを振り切ってもアーマーガアにストーンエッジで確定2発を取れないこと(そもそも抜かれてる)、後出ししてきたブラッキーをそのまま処理できるのではないかという目論見からSを4振りブラッキー抜きまで伸ばした。
ストーンエッジを外して負ける試合は当然あったがそれ以上の活躍を見せてくれたので感謝している。
この構築は対面選出、サイクル選出、いざというときはTODを狙う要素も含んだ構築で、自分の中ではかなり出来のいい構築だと思っています。
今期は色々な人にお世話になり、目標である最終二桁に乗ることができてよかったです。
シーズン3はこの順位を超える成績を残せるように頑張ります。
構築の弱かった点としてはPT全体が中速〜鈍足なところ、水ロトムの処理が辛いところでしょうか。
Special Thanks
育成を手伝ってくれたルカさん
構築の相談に乗ってくれたサックー
テッシードの孵化余りを譲ってくれたきゅあぺこ
最終日通話に付き合ってくれた人
構築について何か相談があれば@s_poke_10まで。
Twitterのフォローもお気軽にどうぞ。
それでは!
【剣盾S1】終盤最高228位 純正砂×バイバニラスタン
こんにちわ、あえぎすです。
USMのシーズン8以来、純正カバドリを使ったので記事にしてみようかなと思います。
構築経緯
終盤にかけてカバルドンでの展開はラムのみを絡めたケアが目立ったので単にあくびで眠らせるのではなく、ドラパの両壁と合わせてうまく選出していく。
カバルドンやドラパで展開していく上で弊害となる先発のヒヒダルマ、水ロトムに強く出られるバイバニラを採用し、ドリュウズが通らないような構築に投げるギャラドス、汎用性の高い呪いミミッキュを添えて構築を完成させた。
(個別紹介)
カバルドン@メンタルハーブ
特性→砂起こし
性格→腕白
配分→H252 B204 D44
技→岩石封じ 欠伸 吹き飛ばし ステルスロック
臆病サザンドラの悪の波動2耐え
岩石封じを持つことによりラムのみを持ったギャラやキッスに対してある程度役割を遂行させることができ、相手に悠長な行動をさせない立ち回りができた。
相手のドリュウズには打点がないので素直に欠伸で流していたが吹き飛ばしを打つ場面が少なかったのでここに地震を入れてもいいかもしれない。
+1ギャラのダイストリームで倒れてしまうが、ダイウォール+ダイロック+ダイウォールという動きをすれば相手のギャラのダイマを枯らしつつ、ドリュウズの珠雪崩で処理ができるようになる。
メンタルハーブは挑発のケアに非常に役に立った。
ドリュウズ@命の珠
特性→砂掻き
性格→陽気
配分→H4 A252 S252
持たせるものがなかったので命の珠を持たせたが普通に強すぎた。
アーマーガアでストップしてしまうイメージだったが鉄壁ボディプレス型以外は対面でほぼ打ち勝つことができる。
砂掻きドリュウズは一定数いたため最速を取った。構築のエースなので如何に通せるかを考える。
ステロ+珠ダイロックは相手のH4ダイマギャラが97.6~110.9の幅で落ちる。
ギャラドス@ラムのみ
特性→自信過剰
性格→陽気
配分→H4 A252 S252
技→滝登り 飛び跳ねる パワーウィップ 龍の舞
誰もが使っていたであろうギャラドス。
挑発はナマコブシやサニーゴを封じ込めることができるが、ガマゲロゲと水ロトム、ミロカロスが厳しかったのでパワーウィップにした。
おもにドリュウズが出ないときのエースとして運用。
ミミッキュ@オボンのみ
特性→化けの皮
性格→陽気
配分→H4 A252 S252
技→じゃれつく 影うち 剣の舞 呪い
呪いは流し+詰めができる優秀な技だが剣の舞はほとんど打たなかったし絶対に身代わりか電磁波のほうがいい。
おもにストッパーとしての運用が多かった気がする。
持ち物は何を待たせてもしっくりこなかったので適当にオボンにした。
この枠は迷走中。
呪い痛み分けも面白いかもしれない。
ドラパルト@光の粘土
特性→呪われボディ
性格→臆病
配分→H252 C4 S252
技→リフレクター 光の壁 シャドーボール 呪い
カバドリを警戒させつつ壁と呪いで起点を作る。
選出画面で初手から行けそうなときは初手から、ヒヒダルマやパルシェン、オーロンゲがいる場合は裏に回すか選出を控えていた。
カプコケコは130族という素早さに加えフィールドによる恩恵、ラティオスは置き土産による自主退場が魅力だったがこいつはその2匹よりもはるかに早く、型も豊富で読まれにくく、自主退場もできるということで高性能な壁役だった。
壁でドリュウズやギャラドスを守るのだが、カバルドンの場持ちをくさせてあくびループに嵌める動きもできた。
バイバニラ@気合の襷
特性→砕ける鎧
性格→控え目
配分→H4 C252 S252
技→冷凍ビーム フリーズドライ ラスターカノン ミラーコート
リザードン、火ロトムに対してもミラーコートで役割を持てるのに加え、フリーズドライで構築的に重い水タイプに強く出られ、先発で死ぬほど誘うヒヒダルマを襷を盾に砕ける鎧でSを逆転させてラスカ+冷凍ビームで仕留めることができる。
ステルスロックや砂嵐でタスキが攻撃以外で潰れない状況なら相手のギャラドスに問答無用で後ろから投げられるのが非常に強く、C種族値が110もあるので火力も高く、相手の襷ドリュウズが冷凍ビーム確定2発なので3割を乗り越えれば対面で打ち勝てる。
これとドラパのおかげでかなり3ケタ前半は安定したと思う。
選出は主に3通り
バイバ+カバ+ギャラorドリュ
ドラパ+ドリュorギャラ+ミミ
ドラパ+カバ+ドリュorギャラ
最終はこちら。
質問はTwitterのDMにどうぞ。@s_poke_10
来期も頑張りましょう。
Special thanks
夢バニリッチを譲ってくれたリーレンさん
ヒポポタスの個体を譲ってくれたなっとさん
ありがとうございました。
p.s
バイバニラを使おうと思った理由は(⌒,_ゝ⌒)の動画の対戦相手がボディパバイバニラを使っていてこいつ確か砕ける鎧だったよなーって思って技を調べたらパーティに適応したって感じ。
それでは。
S16 使用構築 コケコ展開ウルガマンダ MAX2010
お久しぶりです。
S12以降ポケモンから離れていましたが今期が最後(来季もあるらしい)かもしれないとのことだったので悩んだ結果最終日1週間前から潜り始め、なんとか2000になることができました。
書かなくてもいいかなと思ったのですが久々で気分がいいので書きます。
TN Johan Crryff 最高2010 最終19xx
TN アップル♠ 最高1987 最終19xx
↓構築↓
2000帯では
1試合目負け→1995
2試合目勝ち→2004
3試合目勝ち→2009
4試合目負け→1993
という風にマッチングの関係で2010より上に行くことはありませんでした。
〜コンセプト&経緯〜
コンセプト→ 崩れる前に崩す
使い慣れたから組み始めることにした。も相性がいいので確定。
をはじめとした高耐久水になすすべがないのでさらにを加え選出に圧力をかけた。
7世代は受けまわしの構築が充実しており、なるべく多くの崩しの手段が欲しかったため、メインの崩し枠であるが通しにくいが絡んだサイクルを破壊できる竜舞岩Zを加えて完成。
~個体解説~
カバルドン@メット 腕白 HB252 D4
地震 氷牙 怠ける あくび
ゴツメカバ。
本当はステルスロックを使える個体にしたかったがの不利対面をケアできる性能が欲しかったのでこちらを採用。
や、に切り返しができる点がやはり強く高い頻度で選出に絡んできた。
ステロ型よりもこちらのほうが私個人として使い慣れていたのでよかったかなと。
ボーマンダ@キーストーン 陽気 AS252 D4 CはV
捨て身タックル 大文字 流星群 龍の舞
お気に入りの舞+炎技マンダ。
削れたやを狩ることができ、こいつらが選出されたサイクルとの試合では重宝した。
地震や身代わりがないせいなのか、いつもより出してやることができなかったがもともとのポテンシャルの高さから出した試合はそれ相応の働きをしてくれた。
ウルガモス@虫Z 調整→
虫のさざめき 火炎放射 身代わり 蝶の舞
圧倒的な火力、身代わりの詰め性能、の処理性能に目をつけて今季も採用。
ただステロが重く、PTが相手のの処理に時間がかかってしまうため初手からステロを入れられると苦しい展開になるためとの試合ではを頭に置いて牽制を図りつつを起点にしにきたを起点にするルートを狙ったりした。
詳しい調整はS11のリンクから見てほしい。
カプ・コケコ@気合の襷 臆病 CS252 D4
10万ボルト ボルトチェンジ 蜻蛉返り 目覚めるパワー氷
の牽制ができ、不意のスカーフダストシュートにもおびえなくていい襷をチョイスした。
と組み合わせることでダストをロックでき、に元気よくめざパを押せるのが偉かった。
ステロから巻いてきたときにはタスキを残して突破できる。
時にはストッパーにもなってくれる点も優秀で、かなりの試合で選出した。
カミツルギ@こだわりスカーフ 意地 H68 D252 S188
リーフブレード スマートホーン 恩返し 叩き落とす
あるブログの調整を使わせていただきました。
に投げたりを上から叩いたり(最速スカーフテテフには抜かれる)できる点がよかった。
がにボルトチェンジでダメージを与え、こいつにつないでスカーフの一撃を入れたりからの展開がとてもよかった。
Dに厚いので水手裏剣もよく耐えてくれて強いなと感じた。
一方には何もできないのでマンダ入りに出す際は立ち回りに気を付けたい。
バンギラス@岩Z 陽気 AS252 D4
ストーンエッジ 冷凍パンチ 身代わり 龍の舞
3枚目の崩し枠。
が手の届かないところを見てもらうのと重いとの牽制も込めて入れてみた。
数値が高く、を身代わりで起点にできるので見えたらの通りと比べて出していった。
に打点がないのは苦しいが悪技を警戒しているのかとの試合に選出した際、ポリ2を起点にしても引いてこられたことは1度もなかった。
物理耐久は案外ペラペラで「落ちるのかよ。。」という場面がいくつもあったので被ダメの計算はちゃんとしましょう。
~メジャーな並びへの選出~
→+or+
or→++
or→++or
→or+or+
→++ がいたらを
→++@1
~最後に~
上を目指す前に2ロム2000を狙っていましたがなかなかできず、メインロムが1900まで落ちた時にはもう3時で2000ロムを動かしましたが流れが悪くそのまま溶けてしまいました。
ペース配分が大事ですね。
記録の更新とはいきませんでしたが復帰したシーズンにしてはいい構築作れたかな~と思う部分もあり、自分は潜ったシーズンは必ず2000は行くという目標がありそれが達成できたのはよかったです。
S17も時間作って潜ろうと思うのでよろしくお願いします。
S11 使用構築 積み+サイクル+対面 ウルガマンダ
FFの方の記事を漁ったところ、の並びに興味を持ち、まずは並びをそのまま使ってみた。参考にした記事のご本人 が言うようにや受けループが重く感じたため、そこから改良していくことにした。
また、激流が多いせいか、+が多かったのでそれらすべてを一網打尽にできる虫Zを軸に再度構築を組み始めた。
の選出率が低く、あまりいい型が思いつかなったのでここをに変更。
が抜けたことで重くなるを数値受けでき、に対して削りを行えるをと変更した。
さらに地震持ちを通しやすくするためまきびしを採用。
こうしての並びが完成した。
ちなみにこちらの記事を参考にしたhttp://albapoke0818.hatenablog.com/entry/2017/11/11/000319
↓詳しい方紹介
カバルドン@ゴツメ
配分→H252 B252 D4
実数値→215-132-187-×-93-67
技→地震 氷の牙 あくび 怠ける
クッション&物理受け。や物理に強い駒。レヒレに見せる隙こそ大きいが、マンダと組ませる地面枠はやはりこいつが一番よかった。
+メガのような構築にはZによる役割集中をされることがよくあるので、HPに気をつけて立ち回っていた。
技構成はテンプレなので特に説明はない。
でサイクルを行うのも強かった。
選出率的には一番下だが出したときは活躍してくれた。
ボーマンダ@メガ石
配分→H4 A252 S252
実数値→メガ前 171‐205‐100‐117‐100‐152
メガ後 171‐216‐150‐126‐110‐172
技→やつあたり 地震 火炎放射 龍の舞
最初はやつあたり地震竜舞羽で使っていたが、入りサイクル、呪いを意識して火炎放射を採用してみたところ、それらの構築に対しては楽に勝つことができた。
また、地震を仕込むことで入りにも自信を持って出していくことができた。
のまきびしとのシナジーを意識して火力は最大までで振り切った。
が、このポケモンよりものちに紹介するのほうが通しに行きやすい構築が多かった気がする。選出率5位
ミミッキュ@ゴーストZ
配分→H4 A252 S252
実数値→131‐156‐100‐×‐125‐148
技→じゃれつく シャドクロ 影うち 剣舞
一般的な技構成の霊Zミミッキュ。
ミミZなら勝てた試合もあったが、やはり鋼への打点がほしかったため、これに落ち着いた。
さまざまな役割を担えるポケモンであり、ストッパーだけではなく、敵のZの回収なども行う。
一番多かったムーブはでを削る際、側が瞑想+ムンフォ+水Zでが落ちてしまうため、ムンフォを受けた次のターンにに下げて水zを受けてじゃれつくで落とす、といった動きが多かった。
選出率は4位くらい。
ウルガモス@虫Z
配分→H52 B52 C164 D4 S236
実数値→167‐×‐92‐193‐126‐150
技→火炎放射 虫のさざめき 身代わり 蝶の舞
構築の出発点。できついややに対策、さらには低下力特殊ATに対し蝶舞をした後身代わりを残すことができる。
残飯はほぼ毒からくるので身代わりが安定した。
身代わりが本当に優秀で、自分にしか見えない勝ち筋を追うのに役だった。
ドラン入りには何があっても出さない。
選出率は文句なしの1位。
~ダメ計~
目安として参考にしてほしい。
H193D121に対し1舞知らせ虫Zで177~208ダメージ
H177に対し1舞知らせ虫Zで142~168ダメージ
H153に対し1舞知らせ虫Zで204~240ダメージ
H171に対し1舞知らせZで178~210ダメージ
無振りに対し1舞火炎放射が127~151ダメージ
H157D213に対し1舞知らせ虫Zが100~118ダメージ(まきびし3回で低乱数 Hふりだけならまきびし3回+1舞知らせZで確定)
H4振りに対し1舞火炎放射が147~174ダメージ
無振りに対し2舞知らせ虫Zが306~360ダメージ
H252に対し虫Zが砂嵐補正アリで212~252ダメージ
もう少し、あとほんの少し火力がほしい。
~耐久調整~
HB→身代わりでのZを透かしたのち、シャドクロ+影うち確定耐え
ゲッコウガ@気合の襷
配分→B4 C252 S252
実数値→147‐×‐88‐155‐91‐191
技→熱湯 手裏剣 挑発 まきびし
S10あたりで強い方が使っていたものをそのまま使わせていただいた。
特に入りサイクルなどにはまきびしを限界まで使い、やで裏ごと倒せるように心がけた。
相手の後投げを挑発で制限したり、やはステロにも弱いためなどのステロ展開を牽制できるといった様々な場面で役に立った。
選出率3位。
カビゴン@フィラのみ
配分→H164 B252 余D
実数値→256‐130‐128‐×‐142‐50
技→八つ当たり あくび リサイクル 地震
や、、となぐり合い、さらにへの削り役として採用。
ではの対応が難しいのと木の実による自動回復に魅力を感じこのポケモン変更した。
とのサイクル相性も良く、クッション性能も抜群だった。
HPの管理こそ難しいが、それでも安定した強さがあった。
木の実ギリギリまで削られた後のZは耐えるのが厳しく、裏との連携が大事。
の起点にならない立ち回りを意識。
選出率2位。
選出に関してはサイクルを突破できなさそうならこれ+@1
受け系統基本は+から選択。
or&→
→
いりには極力を絡める。
こんなところでしょうか。
ここから1950~2030をうろついていました。
ここからは感想になります。
今季は夏休みとかぶっていたこともあり、絶対結果を残そうと頑張りましたが2100には届きませんでした。
2シーズンぶりに2000に乗れたのでそこはよかったなと思いますが、やはり2000真ん中あたりから伸び悩んでしまい力不足を実感しました。
しかし、今シーズンを通してやのスペックの高さや構築の組み方など見直すことができたので、来期もがんばります。
S7 使用構築 その2 ~激流ゲッコウガ無理無理スタン〜
こんにちは。
先日はカバドリマンダの記事の閲覧&拡散有りがとうございました。
今回は僕がシーズン中盤まで回していたルカリオ軸のほうの記事もここに記録しておこうかなと思います
カバドリマンダの記事はこちらから。
http://hiroluca299.hatenablog.com/entry/latios1999999
お気に入りのポケモンであるルカリオを主軸にしたパーティです。
戦い方としてはカバカビでステロあくびループに嵌め、最後にルカリオが全抜きするといった感じ。
~パーティー編成~
ルカリオ@キーストーン
性格 臆病 特性 精神力→適応力
努力値 CS252 D4
技構成
気合玉・ラスターカノン
真空波・悪巧み
環境にランド、ギャラのような特性威嚇もちが多いことにより物理型ではなく特殊型を採用。
気合玉外して負ける試合は多発するもののそれは試合数でカバー。
シンプルな特殊型にするメリットとして
- ステロ+C2UpラスカでH195-D145ランドを乱数62.5%
- ステロ+C2Up気合玉でH191-D120ギャラを確定1発
- C2Up気合玉でH157-D164ドヒドを68.1%~80.2%(ヘドロ込確定2発)
- C2UpラスカでH177-D139グライを94.9%~111.8%(ステロ込確定1発)
- C2Up気合玉でH352-D125ラッキーを52.8%~62.5%(確定2発)
と、多くの耐久ポケモンを崩すことができる。
後に紹介するカバやカビゴンで相手ポケモンの体力を削りながら隙を見て悪巧みしていく動きが強かった。
威嚇が多いこの環境でコメパンは雑魚技。
-------P.S--------
やはり気合玉による敗北が心を抉り、こんなルカリオも使っていた。
努力値 H44 A20 B84 C110(余) S252
性格 無邪気 特性 正義の心→適応力
技構成
インファイト・ラスカ
真空波・身代わり
身代わりを持つことによりVSバシャ性能、ミミッキュ性能が上がるところはよかった。
一時期はやったが今ではほぼ読まれない。
こちらを使っていた感想としてはカバやカビゴンのあくびと合わせていくことが多かった。
しかし、火力が著しく低くカバやランドロスなどの耐久が高いポケモンを相手にするには剣の舞や悪巧みは今の環境ルカリオを使う上で大切だと思った。
カバルドン@ゴツメ
性格 腕白 特性 砂起こし
努力値 HB252 D4
技構成
地震・あくび
怠ける・氷の牙
ただの物理受け。
マンダの起点を回避できる氷の牙をもたせた。
ミミッキュの舞Zでえぐいほど削れるが耐えるこいつもまた然り。
カビゴン@回復木の実
性格 腕白 特性 食いしん坊
努力値 HB252 D4
技構成
恩返し・地震
あくび・リサイクル
おもにゲコ、テテフ、ガルドに加えある程度の物理ATなら相手にすることができる。
ランドははたきが怖いので裏と合わせてシビアに立ち回る必要がある。
はやりの身代わり水Zゲコには勝てないものの、テテフすら流せるその数値はバカにできないなと思った。
毒を入れられるパターンが多かったのであくび連打できるなどといった立ち回りをよく行っていた。
レヒレには挑発警戒で1回は恩返しから入る。
リザードン@キーストーン
性格 慎重 特性 猛火→固い爪
努力値 H252 A4 B4 D132 S116
技構成
ニトロ・ドラクロ
羽休め・鬼火
HDを補正なしC252ウツロイドのジェムを耐えられるように調整したリザードン。
副産物でテテフのメガネキネシスも耐えるらしい。
カバカビと相性がいいと思い鬼羽根型での採用になりました。
この構築はガッサが非常に重いが鬼火を入れたのちカビゴンに引くことができれば比較的安全に受けられる。
霊獣ボルト@電気Z
性格 控え目 特性 蓄電
努力値 H212 B68 C174(余) D4 S52
技構成
10万・めざ氷
高速移動・悪巧み
HB方面を陽気ギャラのA252氷の牙を耐えられるラインまで振った。
なかなか使いやすく、状況を見て積んでいくことができた。
受けループを破壊する際はルカリオと合わせて出していく。
バシャーモ@気合の襷
性格 うっかりや 特性 加速
努力値 CS236 残りA
技構成
火炎放射・めざパ氷
守る・とび膝けり
ランドロスを誘い殺す枠。
構築をランドが刺さりまくりのように見せることで初手に誘い、めざパを当てていく。
が、基本的にはカバやカビゴンでランドを削る動きが多かったのでここの枠は考える必要がある。
選出は基本 メガ+カバカビ。
ガッサ入りには初手リザ、レヒレいりはカビゴンやボルトロスを絡めていく。
受けループはグライをボルトで流しつつルカリオやボルトで積んでいく。
この構築には2000ちょいが限界で最終的には没になった。
ルカリオは大好きなポケモンなのでぜひ結果を出せるように頑張りたい。
何か質問があればこちらまで→@yukidarumafuck
g
S7 使用構築 〜カバドリマンダ〜
こんにちは。
シーズン7、自己ベストを更新することができたので記事にしておきたいかなと思います。
TN Aegis♠︎ 最高2072 最終2003
TN Ram☆p0ke 最高 2042 最終1923
〜個別紹介〜
カバルドン@さらさら岩
性格 わんぱく
特性 すなおこし
努力値 HB252 S4
技構成
じしん/あくび
ステロ/吠える
砂を撒き散らして起点を作る。
ミミッキュの舞zで飛んでしまうためHDベースではなくHBベースを使用。
のちに紹介するリザyとのシナジーも取れてとても使いやすかった。
技構成はあくび、ステロは確定でメインウェポンの地震、吠えるもしくは吹き飛ばしでほぼ確定。
流用個体なのでほえるになっているが吹き飛ばしの方が絶対にいい。
選出率は3位
ドリュウズ@鋼Z
性格 意地っ張り
特性 すなかき
努力値 H12 A116 B204 D4 S172
技構成
身代わり/剣の舞
砂下で準速1舞マンダを抜き、不一致イカサマ+ゴツメ耐えのかなり耐久にぶ厚く降ったドリュウズ。
耐久に貼りまくったおかげでHBカバを1舞鋼Zで落とせなくなる確率が高くなってしまったが地震を耐えるためそこまで気にならかった。
技に関しては地震、アイへ、けんまいまでは確定で、ラストは岩雪崩にしていたがあまり打つ機会がなく、身代わりを入れた際、カバのあくびのシナジー、砂ターン枯らしをされた際の中間択、トリルターン稼ぎ、vsバシャ性能UPと、様々な場面で役に立った。
身代わりを入れてから勝率は一気に跳ね上がり、2000帯でも身代わりが刺さりまくって勝つ試合がほとんどだった。
地面zより鋼zの方がランドロス、テッカグヤ、ボーマンダを処理できるため腐りにくいと思った。
選出率は2位
ボーマンダ@メガ石
性格 陽気
特性 威嚇→スカイスキン
努力値 H164 A余り B4 D12 S220
技構成
八つ当たり/身代わり
羽休め/竜の舞
カバドリといえばマンダということで採用した。
Sは最速ジャロ抜き、耐久は威嚇込みでA182不一致がんぷう耐えのHSベース。
火力、スピード、耐久、どれも申し分ないが技範囲の狭さのせいで全く出してやれなかった。
地震を持たせたり、わんぱくマンダやHDマンダ、両刀マンダなどに変更しても良かったかもしれない。
選出率は当然ビリ。
リザードン@メガ石y
性格 控えめ
特性 もうか→日照り
努力値 H172 B108 C84 D4 S142
技構成
火炎放射/ソーラービーム
めざ氷/羽休め
カバがHBなので補完が取れる枠としてリザyを採用。
カバルドンに回復技がないもののカバドリリザyで天候をコロコロ変えながら戦っていくムーブができてとても強かった。相手を詰めるのに砂ターンが体足りないと感じていてもリザyでリセットしてもう一度カバを出すことで8ターンからリスタートできるところに強みを感じだ。
HBベースで耐久振りランドの封じを耐えるやつ。
Sは準速レヒレ抜きで羽休めがあるためメガ進化後なら何度でもあと投げ出来る。
選出率は5位
カプ・テテフ@こだわりメガネ
性格 臆病
特性 サイコメイカー
努力値 C252 D4 S252
技構成
サイコキネシス/10万ボルト
崩し役。
とてつもない火力で並大抵のポケモンじゃないと1発で持っていく恐ろしい火力を持っており、サイクルを破壊するのに重宝した。
テテフと組ませることでガッサやゲコの先制技を無効してドリュウズを守ったりなど攻撃面、特性によるサポートで様々な場面で活躍してくれた。
技に関してはおそらく10万ボルトをショックに変えればある程度の受けループ対策になったと思うが結局10万のままだった。
最速を取れば皮をはがしたミミッキュを上から叩くこともでき、強かった。
選出率は4位
カプ・コケコ@こだわりスカーフ
性格 陽気
特性 エレキメイカー
努力値 A252 B4 S252
技構成
とんぼ返り/ブレイブバード
スカゲコと竜舞したギャラをしばく枠。
130属+スカーフという圧倒的スピードによりボディパをしたカグヤでも2回舞ったギャラドスでも抜けない。
もともとギャラゲコを軽くするために入れた枠だが副産物としてゲンガーやウツロイドを1撃で仕留めることができ、なかなか使いやすかった。
ゲコはスカーフならボルチェンで耐久に振られてなければだいたい落ちるしタスキならほぼダストを打ってくるのでカバの砂で処理。
封じ打ってきたら56す。
選出率は1位。
・選出について
基本的にはカバドリ+@1、選出していた。
vs受けループ
→テテフ+コケコ+ドリュ
vsランドバシャカグヤ
→テテフ+コケコ+マンダ
vsポリクチミミガッサ
→テテフ+カバ+リザy
このインフレの中2100達成できなかったのは悔いが残ります。
来期は2100目指して頑張ります。
それでは。
Twitter @yukidarumafuck