並び
TN島村抱月 最高202x 最終1949
TN Aoba 最高2021 最終2004 (あと1勝分上のレートだけどホームで確認できた最高がこれなので最高レートはこれにします。)
メタモンが強いらしかったので単純かつ簡単にメタモンを使えそうな構築を組もうと考え、頭が悪くても使えそうなゼルネアスを軸にすることにした。
〜コンセプト〜
積んで勝つ
〜経緯〜
とりあえず前期のゼルネ記事を漁るとロンゲゼルネメタモンウルガモスまでほぼ固定だと思ったのであっかー@seaeTeaesと相談しながら残りの2枠を探すと、地面アタッカーと選出率を落とさないで最低限の受けループ対策が必要と感じたのでガブリアスと撒菱クレッフィを採用した。
実際、ロンゲゼルネメタモンウルガモスは非常に見た目が気持ち悪いが優秀な並びであり、ほぼ変えが効かない4匹であることがわかったので残り2枠を考えるだけだったのでいつもより構築を組むのが楽だった。
〜個体紹介〜
ゼルネアス@パワフルハーブ
特性→フェアリーオーラ
性格→控えめ
配分→H20 B164 C244 D4 S76
技→ドレインキッス 10万ボルト
気合玉 ジオコントロール
S→準速ウオノラゴン抜き
BC→なるべく高く
HD→あまり
エース。
対策が甘い構築に対しては壁込みの耐久で一方的に勝つことができる。
ザシアンに対しても壁で巨獣斬+電光石火を耐えて10万×2でゴリ押したりまきびしと合わせてHDギルガルドをゴリ押しできるため、一見通ってなさそうに見える構築にもガンガン出していった。
吹き飛ばしガモスや吠えるスイクン、ガラルヤドキングといった面倒なポケモンも多かったが、積んだときの止まりにくさが他の積みエースと比べて別格で非常に使いやすかった。
きあいだまがマジで当たらないけど当たったらアホみたいに強い。
ウルガモス@命の珠
特性→炎の体
性格→臆病
配分→B4 C252 S252
技→火炎放射(熱風) サイコキネシス
ギガドレイン 蝶の舞
ゼルネアスと攻撃の補完がよく、ヒードランがいない構築には高い頻度で選出した。
ウルガモスをランドロスで見ている人がいたので熱風を採用していたが(1舞珠熱風はH252ランドロスをぴったり確定で倒すことができる)、終盤はチョッキランドロスが増えたのでこれでは熱風のメリットはないと考え火炎放射に変更した。
サイコキネシスはほとんどつかわなかったが、あるのとないのとではムゲンダイナ軸やドヒドイデ入りに対しての出しやすさが格段に変わるので外すことができなかった。
ヒードランに無力なことを除けばかなり強くて使いやすかった。
ガブリアス@柔らかい砂
特性→鮫肌
性格→陽気
配分→ A252 B4 S252
技→スケイルショット 地震
ストーンエッジ 剣の舞
柔らかい砂地震→HBヌオーに41.5〜49%
メタモンを見せておくとヒードランとザシアンが一緒に出てきたり、他にはムゲンダイナとギルガルドが一緒に出てくることが多かったため、地面の一貫を狙える高速アタッカーを探していたところ、条件に合うポケモンはこいつしかいなかった。
サブウェポンは炎技よりもイベルホウオウに打てるストーンエッジを優先し、柔らかい砂を持たせることで地面技の火力を底上げし、まきびしと合わせてヌオーを頑張って突破してもらった。
受けに唯一勝てる可能性があるポケモンなので受けにはほぼ出していたが毒びしドヒドイデやムドー入りには運が絡まないと勝てないし普通にラッキーの起点になるので最終日の対受けの勝率は体感35%くらい。
柔らかい砂の副産物でガルドの処理がしやすかったがムゲンダイナは落ちない。硬すぎ。
ウルガモスの珠をこいつに渡した方が良かったかもしれない。
特性→変わり者
性格→???
配分→H252 D252
技→ 変身
壁ゼルネ軸には入ってるものだと思って入れたらとても強かったので最後まで採用した。
リフレクター下のザシアン対面ではじゃれつくを押すとサンダーやヒートロトムが死にかけるので外しを恐れずそれを徹底した。
ヒードランと組ませて格闘技や電気技を切ったりしている構築にはほぼ投げなかったが、じゃれつくを切ってサンダーで見てくる人には土下座するしかなかった。
気合の襷も考えたが気持ち悪いのでスカーフにした。
オーロンゲ@脱出ボタン
特性→悪戯心
性格→わんぱく
配分→H244 B252 S12
技→不意打ち 挑発
リフレクター 光の壁
壁込み意地A252+1巨獣斬確定耐え
壁役1。
脱出ボタンを序盤試すと裏に回って壁の再展開やクッションになれるのが非常に強かったので外すことができなかった。
両壁を貼ることができないことが多いため、先の展開を見据えてリフレクターや光の壁を選択するのが慣れるまでちょっと難しかった。
挑発と両壁、1ウェポンには上から動ける不意打ちを採用した。
不意打ちはなかなか読まれることがなく、削れたカイオーガやウルガモス、黒バドレックスといった、Bの低いポケモンに対して強めだった。
クレッフィ@光の粘土
特性→悪戯心
性格→図太い
配分→H252 B252 D4
技→徹底光線 撒菱
リフレクター 光の壁
壁役2。
受けを崩す上で撒菱が必要だったため、壁役もできるクレッフィを採用した。
努力値はザシアンに対してリフレクター+鉄鋼でゼルネの技きあいだま(10万ボルト)圏内に押し込んだりする動きを取れるためHB。
持ち物はを長くして展開をサポートできる光の粘土一択。
壁貼って撒菱するだけなので特に説明することがないが、このポケモンを残すか残さないかと言った判断が試合の勝敗を分けることがあったため、そこらへんを強く意識していた。
〜きついポケモン〜
瓦割りランドロス→酷い
メガネカイオーガ→壁役ワンパン
毒びし系→シンプルに無理
クレセリア→処理ルートが少なくて難しい
最速カプテテフ→上から挑発gg
速いヒードラン→上から挑発gg
速いカプレヒレ→上から挑発gg
ラッキー→不利ゲー
コスモダイナ→挑発から入れないので終わり(少なかったから助かった)
〜後語り〜
サブロムのTN由来↓
構築を組むのをめんどくさがって簡単なものを手に取ったがひとまず2000にはいけてよかったです。
構築自体はチンパンジーでも使えるくらい簡単なもので、ゼルネが弱いものいじめ性能高くて面白く、有利不利がわかりやすい構築なので選出もわかりやすかった。
しかし自分自身も弱いものなので上に述べたような構築には弱いものいじめされた。
きあいだまなんて打ってる方が悪いのでしかないんだけど3〜4連続で避けられると流石に萎える。
最終日前日にサブロム2000乗ってメインも乗せようと頑張ったらアホみたいに溶かしてメインが2000に到達したのが朝の6時で、到達した時はかなり嬉しかったが早めに2000のせて最終日戦うつもりだったのでシンプルに時間切れでした。
1ロム特攻すべきだったのかもしれませんが溶かしたら即撤退してるので2ロムやったのは間違えていなかったと思います。
来期も時間見つけて頑張りたいです。
何か聞きたいことがあればs_poke_10まで。
DMフォロー返します。
〜Special thanks〜
最終日通話した人
一緒に構築組んだあっかー
色ガブくれたまつさん