【ポケモンSV S1】最高294位 最終730位
TN ミオ 最高451位 最終645位
TN Miyabi 最高294位 最終730位
詐称してませんアピール
メモ程度なのでかなり編集が雑です。
こんにちは。久々の更新なので拙い文章ですがメモ書き&S1の記念ということで記事にします。
例によって眠いので誤字脱字は見逃して下さい。
最終日2日前までメインロムが500戦を超えて3万位で絶望していたので流れてきた記事に加え、どうしたら勝てるか整理した。
構築経緯とともに簡単に自分が考えていたことをまとめると、鉢巻、ラム、更には渦や飛行テラスといった型に加え、強力な縛り技であるアンコールにどう対応していくかが重要と考えた。
自分も色々なカイリューを試したが、その中でもやはりステロが重要であり、主にガブリアスがステロ要因として多く使われていることを踏まえて考えると、ガブに対面でステロを撒くのを渋らせる、もしくはステロをされてもこちらが試合のテンポを握っていくことができ、対面からカイリューをなんとかできるHB羽フェザーダンスクエスパトラを対面構築のコマの1枚として他5体を試していく形で組んだ。
以下、個体解説です。(ドット絵のサイトが見つからなかった。ごめんなさい。)
クエスパトラ@残飯 妖テラス
性格 図太い
配分 H180 B252 C4 D44 S28
特性 加速
HB→特化カイリューのノーマルテラス鉢巻神速58.0%〜68.9%
フェザーダンス 羽休め
フェザーダンスと羽休めを絡めることで対面からガブやカイリューといったポケモンを流す&突破することが可能なポケモン。
HB方面に耐久を回すとそこそこいい硬さになり、多くの人を悩ませるセグレイブや負けん気ではないドドゲザンも受け流すことができる。
ガブカイリューに一貫して強く出ることができ、この構築はガブリアスをかなり初手に呼ぶので、地震→フェザー→羽休めの動きやステロ→フェザー→ルミコンの動きで試合のテンポを握ることができ、こいつ1匹で3タテ降参を量産した。
テラスタイプは多かったドラパに対して強めでマジシャの威力が上がるフェアリーにしていたがこれで正解だったと思う。
体力管理こそ難しいが上昇した素早さからのフェザーダンスが強力で、クエスパトラというポケモンそのものが隙を見せてはいけないポケモンなので型の誤認を誘ってルミナコ連打で相手PTを崩壊させたりキョジオーンや天然ポケモンたちにD下降を押し付ける動きが本当に強かった。
物理アタッカーが多いこの環境では本当に強いポケモンだと思うので是非使ってみてほしい。
マスカーニャ@こだわり鉢巻 草テラス
性格 陽気
配分 H60 A148 B44 D4 S252
特性 変幻自在
HB→A172珠ドラパの通常ドラゴンアロー83.0%〜99.3%
トリックフラワー はたき落とす
不意打ち トリック
ガブに強めにいける駒として採用したがここはもう少し改善の余地があった。
鋼や炎になってくるガブがちょこちょこいたのではたき落とすから入ることが多かったため,等倍地震+鮫肌を高乱数で2耐えできる所まで振った。
副産物として陽気珠アローを耐えて叩きで反撃出来た試合が1度だけあった。
技構成は蜻蛉かトリックの2択だったが,蜻蛉返りが欲しい場面が少なかったのでトリックを採用し、構築全体でサーフゴーが辛かったので選出のラスト枠でウルガモスと相談して出した。
常に草技で安定した高い打点を取ることができる&9世代ではアイテムをはたき落とせないことがほぼないため,はたきがやはり強かった。
マスカを軸にして選出するというよりはS123を生かしてスイーパー的な動きや耐久ポケモンにトリックをしていく動きが多く、適当に投げても強いまさに2代目ゲッコウガ。
ウルガモス@こだわりメガネ 炎テラス
性格 臆病
配分 H4 C252 S252
特性 炎のからだ
火炎放射 オーバーヒート
虫のさざめき サイコキネシス
7世代から自分をよく助けてくれるポケモン。
後述にあるカイリューと合わせて猛烈にステルスロックを呼ぶため、蝶の舞を使わなくても瞬間的な火力を出せる炎テラスメガネ型を採用。
アーマーガアドオーのような低速サイクルパにテラスメガネ放射を押し付けていったり、無振りでも保証された特防の高さでサーフゴーに無理やり出してサイクルに負荷をかけていく。
ラウドボーンが受けきれなかったり、チョッキじゃなければセグレイブがテラスなしオーバーヒートで飛んだり火力が高くて気持ちよかった。
使うの簡単で強かったけど本来の役割対象であるドドゲザンのテラス不意打ちで縛られることが多々あったため、ドドゲザンへの対抗手段を構築でもっと考えるべきだったと思った。
性格 陽気
配分 A252 B4 S252
特性 鮫肌
地震 逆鱗
ほぼ上から殴るスイーパー兼ストッパー。
試合終盤に掃除をしてもらうことが多かったのと、鋼テラスにより神速ノーマルテラスカイリューにやや強めに動けるところやミラーに強い点が良かった。
やってることがほぼ上から殴るだけなので書くことがほとんどない。
構築で重いキノガッサをマスカーニャの引き先として用意してマッハパンチを受けて襷を潰したりとサイクル戦でも活躍してくれた。
改めて使うとS102+スカーフのおかげで体力が残りわずかでも仕事ができるのは昔からの強みだなと思った。
性格 意地っぱり
配分 H244 A4 B68 D20 S172
特性 マルチスケイル
テラバースト 竜の舞
アンコール 羽休め
※終盤に構築を公開していた方のを拝借しました。
きっと増えると思ったのでSラインを元の記事より少し高めに設定した。
実際にものすごい爆増していたので素早さのラインは高くしておいて正解だった。
Aに振ってなくてもテラバーストの火力が高く、すごくいいカイリューでした。
ドドゲザン@ヨプのみ
こちらのもの https://note.com/lbreathpoke/n/n1d7e533fb959 を拝借しましたので元の記事を乗せておきます(問題があれば削除します)
ステロ要因です。
丸パクリしました。
最後に
3桁前半をうろうろしててすごく苦しかったです。
テラスにどうも馴染めずに5桁で300試合くらいしていた気がしますが、最終的に最終日を戦い抜くことができて良かったです。
丸1日かけてビギナー級から3桁前半まで順位を伸ばして俺すげーってやってましたが安定して勝ててる人が身内含め周りにはたくさんいて、シーズン通しての自分を見返してみればよくここまできたなというのが正直な感想です。
剣盾S1もこんな感じだったのでまたどこかで上振れたいです。
【剣盾S22】最高2021 最終2004 弱いものいじめスタン
並び
TN島村抱月 最高202x 最終1949
TN Aoba 最高2021 最終2004 (あと1勝分上のレートだけどホームで確認できた最高がこれなので最高レートはこれにします。)
メタモンが強いらしかったので単純かつ簡単にメタモンを使えそうな構築を組もうと考え、頭が悪くても使えそうなゼルネアスを軸にすることにした。
〜コンセプト〜
積んで勝つ
〜経緯〜
とりあえず前期のゼルネ記事を漁るとロンゲゼルネメタモンウルガモスまでほぼ固定だと思ったのであっかー@seaeTeaesと相談しながら残りの2枠を探すと、地面アタッカーと選出率を落とさないで最低限の受けループ対策が必要と感じたのでガブリアスと撒菱クレッフィを採用した。
実際、ロンゲゼルネメタモンウルガモスは非常に見た目が気持ち悪いが優秀な並びであり、ほぼ変えが効かない4匹であることがわかったので残り2枠を考えるだけだったのでいつもより構築を組むのが楽だった。
〜個体紹介〜
ゼルネアス@パワフルハーブ
特性→フェアリーオーラ
性格→控えめ
配分→H20 B164 C244 D4 S76
技→ドレインキッス 10万ボルト
気合玉 ジオコントロール
S→準速ウオノラゴン抜き
BC→なるべく高く
HD→あまり
エース。
対策が甘い構築に対しては壁込みの耐久で一方的に勝つことができる。
ザシアンに対しても壁で巨獣斬+電光石火を耐えて10万×2でゴリ押したりまきびしと合わせてHDギルガルドをゴリ押しできるため、一見通ってなさそうに見える構築にもガンガン出していった。
吹き飛ばしガモスや吠えるスイクン、ガラルヤドキングといった面倒なポケモンも多かったが、積んだときの止まりにくさが他の積みエースと比べて別格で非常に使いやすかった。
きあいだまがマジで当たらないけど当たったらアホみたいに強い。
ウルガモス@命の珠
特性→炎の体
性格→臆病
配分→B4 C252 S252
技→火炎放射(熱風) サイコキネシス
ギガドレイン 蝶の舞
ゼルネアスと攻撃の補完がよく、ヒードランがいない構築には高い頻度で選出した。
ウルガモスをランドロスで見ている人がいたので熱風を採用していたが(1舞珠熱風はH252ランドロスをぴったり確定で倒すことができる)、終盤はチョッキランドロスが増えたのでこれでは熱風のメリットはないと考え火炎放射に変更した。
サイコキネシスはほとんどつかわなかったが、あるのとないのとではムゲンダイナ軸やドヒドイデ入りに対しての出しやすさが格段に変わるので外すことができなかった。
ヒードランに無力なことを除けばかなり強くて使いやすかった。
ガブリアス@柔らかい砂
特性→鮫肌
性格→陽気
配分→ A252 B4 S252
技→スケイルショット 地震
ストーンエッジ 剣の舞
柔らかい砂地震→HBヌオーに41.5〜49%
メタモンを見せておくとヒードランとザシアンが一緒に出てきたり、他にはムゲンダイナとギルガルドが一緒に出てくることが多かったため、地面の一貫を狙える高速アタッカーを探していたところ、条件に合うポケモンはこいつしかいなかった。
サブウェポンは炎技よりもイベルホウオウに打てるストーンエッジを優先し、柔らかい砂を持たせることで地面技の火力を底上げし、まきびしと合わせてヌオーを頑張って突破してもらった。
受けに唯一勝てる可能性があるポケモンなので受けにはほぼ出していたが毒びしドヒドイデやムドー入りには運が絡まないと勝てないし普通にラッキーの起点になるので最終日の対受けの勝率は体感35%くらい。
柔らかい砂の副産物でガルドの処理がしやすかったがムゲンダイナは落ちない。硬すぎ。
ウルガモスの珠をこいつに渡した方が良かったかもしれない。
特性→変わり者
性格→???
配分→H252 D252
技→ 変身
壁ゼルネ軸には入ってるものだと思って入れたらとても強かったので最後まで採用した。
リフレクター下のザシアン対面ではじゃれつくを押すとサンダーやヒートロトムが死にかけるので外しを恐れずそれを徹底した。
ヒードランと組ませて格闘技や電気技を切ったりしている構築にはほぼ投げなかったが、じゃれつくを切ってサンダーで見てくる人には土下座するしかなかった。
気合の襷も考えたが気持ち悪いのでスカーフにした。
オーロンゲ@脱出ボタン
特性→悪戯心
性格→わんぱく
配分→H244 B252 S12
技→不意打ち 挑発
リフレクター 光の壁
壁込み意地A252+1巨獣斬確定耐え
壁役1。
脱出ボタンを序盤試すと裏に回って壁の再展開やクッションになれるのが非常に強かったので外すことができなかった。
両壁を貼ることができないことが多いため、先の展開を見据えてリフレクターや光の壁を選択するのが慣れるまでちょっと難しかった。
挑発と両壁、1ウェポンには上から動ける不意打ちを採用した。
不意打ちはなかなか読まれることがなく、削れたカイオーガやウルガモス、黒バドレックスといった、Bの低いポケモンに対して強めだった。
クレッフィ@光の粘土
特性→悪戯心
性格→図太い
配分→H252 B252 D4
技→徹底光線 撒菱
リフレクター 光の壁
壁役2。
受けを崩す上で撒菱が必要だったため、壁役もできるクレッフィを採用した。
努力値はザシアンに対してリフレクター+鉄鋼でゼルネの技きあいだま(10万ボルト)圏内に押し込んだりする動きを取れるためHB。
持ち物はを長くして展開をサポートできる光の粘土一択。
壁貼って撒菱するだけなので特に説明することがないが、このポケモンを残すか残さないかと言った判断が試合の勝敗を分けることがあったため、そこらへんを強く意識していた。
〜きついポケモン〜
瓦割りランドロス→酷い
メガネカイオーガ→壁役ワンパン
毒びし系→シンプルに無理
クレセリア→処理ルートが少なくて難しい
最速カプテテフ→上から挑発gg
速いヒードラン→上から挑発gg
速いカプレヒレ→上から挑発gg
ラッキー→不利ゲー
コスモダイナ→挑発から入れないので終わり(少なかったから助かった)
〜後語り〜
サブロムのTN由来↓
構築を組むのをめんどくさがって簡単なものを手に取ったがひとまず2000にはいけてよかったです。
構築自体はチンパンジーでも使えるくらい簡単なもので、ゼルネが弱いものいじめ性能高くて面白く、有利不利がわかりやすい構築なので選出もわかりやすかった。
しかし自分自身も弱いものなので上に述べたような構築には弱いものいじめされた。
きあいだまなんて打ってる方が悪いのでしかないんだけど3〜4連続で避けられると流石に萎える。
最終日前日にサブロム2000乗ってメインも乗せようと頑張ったらアホみたいに溶かしてメインが2000に到達したのが朝の6時で、到達した時はかなり嬉しかったが早めに2000のせて最終日戦うつもりだったのでシンプルに時間切れでした。
1ロム特攻すべきだったのかもしれませんが溶かしたら即撤退してるので2ロムやったのは間違えていなかったと思います。
来期も時間見つけて頑張りたいです。
何か聞きたいことがあればs_poke_10まで。
DMフォロー返します。
〜Special thanks〜
最終日通話した人
一緒に構築組んだあっかー
色ガブくれたまつさん
【剣盾S21】最高2090 最終2090 チンパンオーガサンダー
並び
TNユウリ 最高最終2090 最終103位
TN Aoba 最高208x 最終2015
序盤から終盤までザシアンを使っていたが終盤に泣きたくなるほど勝てなくなり、最終日4〜3日前に身内が2000に乗ったオーガ軸を借りることにした。
構築をくれた本人は記事を書かないから「お前書いていいよ」とのことだったので自分のブログで今回の構築を紹介しようと思う。
<コンセプト>
1、こだわりメガネを持ったカイオーガが有利対面で受けることができない火力を叩き込むことによって数的有利を取ってサイクル戦を有利に進める。
2、サイクルで勝つことが不可能と判断した場合にバトンタッチによる展開や小さくなるシャンデラによる詰めを狙って勝ちを狙う。
<経緯>
有利対面から圧倒的な火力を押し付けることができるから構築を組み始めた。
潮吹きはHDナットレイやドヒドイデすら受けることができず、中盤に流行ったスカーフ雷2耐え調整を施したウオノラゴンを2発で吹き飛ばせる火力を持つ。
ザシアンを上から縛ることができ、カイオーガ同様高い火力を押し付けていける相手のカイオーガに強く蜻蛉でサイクルを回しグラススライダーでスイープを狙える2体のゴリラを採用。
ここまでで重いウーラオス、相手のゴリランダーをカバーしつつザシアンに対して1発耐えて下からボルトチェンジを押せるを採用した。
ゴツメサンダーはザシアンの+1じゃれつくを受けることが不可能なため、フェアリー半減でザシアン側からの打点が基本的には存在せずに火傷を狙えるHB炎の体最後にここまでで勝つことができない受けループに対しての回答として、スタンパに対しても選出可能なを採用して構築が完成した。
<個体解説>
カイオーガ@こだわりメガネ
特性→雨降
性格→臆病
配分→B4 C252 S252
技→潮吹き 根源の波動
雷 冷凍ビーム
構築のエースであり軸。
潮吹きは火力指数が10万を超えるらしく、水無効特性や万能傘ハピナスと言った一部のポケモンを除いてほとんどのポケモンがこのポケモンの技を受けることができない。
有利対面を取ったときの圧が凄まじく、Aボタンを押しているだけで試合が終わることも多かった。
後攻ボルトチェンジで着地させたり、高い特防を活かして特殊アタッカーに無理やり投げたりして高い火力を押し付けていく動きが強い。
光の壁下でもジオコン前のゼルネアスに9割入ったり、ムゲンダイナに8割〜7割入ったりととにかく頭が悪かった。
スカーフカイオーガが減っていたので素早さを最速まで伸ばし上から雷を撃てる可能性を増やし、ミラーの勝率を上げた。
こちらの攻め駒はカイオーガを含め火力の高いポケモンやバタフリーと言った通ると厄介なポケモンが多いため、それを受けにきたポケモンにカイオーガを合わせてサイクルの主導権を握ることができるのがとても強く、太い勝ち筋となった。
オリジンパルスさえ外さなければマジで強いポケモンで、構築を変えてから全試合選出した。
選出率1位
サンダー@ゴツゴツメット
特性→静電気
性格→図太い
配分→H252 B252 C4
技→ボルトチェンジ 暴風
電磁波 羽休め
ゴツメンダーそのものはあまり強くないかなと思っていたが特性とカイオーガの相性が良く、カイオーガが不利なポケモンに軒並み強いので採用しない理由がなかった。
電磁波の枠は熱風だったが構築を回していくうちに地面枠を出されることがないことに気づいたため最終日はカイオーガのサポートができる電磁波を採用した。
ナットレイは何故かあまり当たらなかったし、この構築は初手にウーラオスを誘うのでそこにサンダーを合わせ電磁波を押してみるとザシアンに麻痺が通ったりウーラオスにゴツメ+麻痺が通って処理が楽になったりと何かと役に立った。
選出率4位
必中暴風がストレスフリーで最高でした。
ゴリランダー@こだわり鉢巻
特性→グラスメイカー
性格→意地っ張り
配分→H252 A204 B52
技→グラススライダー 馬鹿力
10万馬力 蜻蛉帰り
主にサイクル戦で相手のポケモンを削った後のスイープや蜻蛉返りによるサイクルが仕事。
ザシアンに対して一方的に不利をとるので耐久に回して一度は抜群技を叩き込むことができる耐久調整を施した。
無振りザシアンを37.5%の乱数で倒すことができ、ゴツメや次のサイクルのグラススライダーで処理することができる。
ウオノラゴンや黒バドレックスに対しても強めで、ゴリランダー自身はグラスラでこだわっていたらゼルネアスのジオコントロールの起点にならないのがとても頼もしかった。
選出率3位
特性→五里霧中
性格→陽気
配分→A252 D4 S252
技→氷柱落とし フレアドライブ
地震 蜻蛉帰り
上から高火力を押し付けるもう1匹のエースでザシアンを上から吹き飛ばすポケモン。
雨との相性があり、フレアドライブの枠は馬鹿力にしていたが初手のザシアンがあまりにもヒヒダルマに居座ってくるのがストレスで、地震ではほぼ落とすことができないのでフレアドライブを採用した。
馬鹿力がなくなったデメリットはバンギラスをワンパンできなくなったくらいだったのでこの変更は正解だったと思う。
受けループは後述紹介するバタフリーで対策するのだが、初手に投げられやすいムゲンダイナは身代わり採用型が多いため一度ヒヒダルマで流してからバタフリーを展開するというルートをとっていた。
選出率2位。
シャンデラ@食べ残し
特性→炎の体
性格→図太い
配分→H252 B252 C4
身代わり 小さくなる
カイオーガvsザシアン対面における引き先。
ザシアンのワイルドボルトは残飯込みで2耐えが可能。
サンダーと合わせて投げることができればワイルドボルトにサンダーを投げてどちらかの特性を発動させるお祈りをしていた。
マジカルフレイムは自分で起点を無理やり作ったり、構築で少しきつめなウルガモスに対してやや強く出ることができ、相手のラスト1匹が特殊アタッカーであった時やvsゼルネアスで重宝する便利な技。
雨下ではザシアンが突っ込んでくる可能性もあるため、圧力になる小さくなるを採用しているが、ザシアンはほとんどシャンデラに突っ込んでくることはなかった。
グラスフィールドと合わせると非常に場持ちが良く、厳しい構築に対してワンチャンスを残せる強さがあるため採用して正解だったと思うが最終日は選出の機会が少なかった。
選出率最下位。
バタフリー@気合の襷
特性→複眼
性格→臆病
配分→H60 B196 S252
技→蝶の舞 眠り粉
身代わり バトンタッチ
vs受けループでほぼ確実に選出する枠。
眠らせてバトンを上手くカイオーガにつなぐとイージーウィンができる。
また、スタンパに対して眠り粉の通りが良ければ初手や死に出しからバトンを狙う動きも強かった。
初めて使ったが選出画面での鬱陶しさがピカイチで、相手がこちらのバタフリー以外に明らかに刺さっていないバルジーナを投げてきたりして選出誘導力が思った以上に高いなと思った。
ハピナスは眠り粉+蝶の舞を見せると起きたターンにカイオーガに備えて瞑想を連打するしかないため、最終的な撃ち合いで有利になれる場合が多いが、ラッキーは起きたら身代わりを張って小さくなってくるので素早くバトンして起きないか当てるかのお祈りしていた。
受けループのためだけに採用したポケモンだが蝶舞バトンという勝ち筋が強力なため、シャンデラと同じように厳しい構築と戦うときはよく選出した。
選出率5位
<きついポケモン>
ヌケニン→マジで無理 レート献上しまくった
最速メガネサンダー→なんか多くてめっちゃ萎えた
白黒キュレム→構築が全体的に不利
小さくなるラッキー→こちらが不利な運ゲをすることになる
ゼルネアス→削れてない状態で積まれたら終わり
スカーフサザンドラ→刺さってる
襷ウツロイド→刺さってる
レジエレキ→地面枠いない
フェローチェ→処理が難しい
マンムー→処理が難しく、選出が歪む
スカーフウーラオス→一貫を作られないようにしないといけない。
<後語り>
冒頭でも述べたようにザシアンを使っていたが本当に勝てなくて最終日4日前くらいに9000位まで溶かした時は本当に悲しくて萎えてました。
でも諦めずにここまで来れて、そしてカイオーガが好きなのでシンプルに嬉しいです。
特性貯水持ちポケモンは雑魚しかいないのでそんなにキツさを感じませんでした。
多分スカーフカイオーガだと貯水持ちがバリバリキツかったかも。
ザシアンを弱いと思った理由をまとめると
・ミラーがしんどすぎる。
・静電気
・メタモン対策が必須。
・受けループに勝てない。
・ヌオーがいるだけで出したくなくなる。
・ランドロスが普通にめんどくさすぎる。
・黒バド、カイオーガがしんどい
・意味わからんゴツメに当たって萎える
・ヒードランやナットレイが居座ってきたり引いてきたりして困惑する
自分が上手いプレイングをできないのもあってあげるとキリがないです。
でもザシアンで勝ってる人も多くいるようで、普通にすごいなと思いました。
来季もやる予定ですが、マジでザシアンは使いたくないです。
ゼルネアスとか興味あります。
最終日は両ロム2000スタートで午前5時くらいにサブロムが2090までいったあたりでホーム更新を待ってました。
そのあたりで集中力と運が尽きてしまい、メインロムが208xからガンガン溶けてしまいました。
こんな状態で2100チャレをやってもどうせ勝てないと思ったので今回は逃亡しました。
また頑張って上目指したいと思います。
構築を譲ってくれた@luca448Rioさんには感謝しかないです。
レンタルの公開は一応しませんが、もし使いたいという方がいたら気軽にTwitterに連絡ください。
何か質問があればs_poke_10まで。
Twitterフォロー、DM返します。
【剣盾S15竜王戦環境】最高2048 対面ザシアン軸
いつも通り対面構築を組むのを前提でイベルタルから組んだが無理だったのでザシアンで組むことにした。
ザシアンで構築を組むにあたってメタモン対策およびヌオー対策が必須であり、メタモンに関してはスカーフエースバーンなどを最初は使用していだがメタモンとザシアンが対面した際に確実にこちらが1匹切らなくてはいけない動きが弱すぎるため、後投げから起点にできるポケモンを探してみると、身内がザシアン側からジバコイルに対しての打点を切ったザシアンを使用し、磁力でコピーしてきたメタモンを起点にするムーブをしており、パクってみると使用感がそこそこ良かったのでこのまま使用することにした。(あゆみんの動画にあったらしい)
また、ヌオーに対してはこちらの物理アタッカーに草技を多めに仕込むことで役割破壊を狙っていくことにした。
以下、個体紹介
ザシアン@くちたけん
性格→意地っ張り
特性→ふとうのけん
配分→H220 A68 B44 D4 S172
技→巨獣斬 じゃれつく
電光石火 剣の舞
HB→陽気エースバーンの火炎ボール確定耐え
HD→イベルタルの無補正珠ダイバーン37.5%(89.2〜105.1%)
S→最速インテレオン抜き
耐久に振るとさまざまな抜群技を耐えてくれて使いやすく、火力に振らなくても高いダメージが見込めるのでこのポケモンを使用する上で耐久に振らない理由はないと思った。
Sに振る利点としてはザシアンミラーが考えられるがそれ以上に対面性能を上げた方がいいのと、相手のザシアンの処理はのちに紹介するランドロスでしていることが多かったので素早はインテレオン抜きに落ち着いた。
メタモンでコピーされた際にジバコイルに起点にできるような技構成になっている。
電光石火はワイルドボルトで終盤まで使用していたが電光石火にしてみるとあらゆる場面で役に立ってマジで強かったので教えてくれて人に感謝。
サンダー@命の珠
性格→臆病
特性→静電気
配分→ C252 D4 S252
技→10万ボルト 暴風
原子の力 羽休め
最初はタラプ怪電波や珠怪電波を使用してミラーを意識していたが相手も怪電波持っているとこちらの構築はサイクルが回らないのでミラーは厳しいというのが気になった。
そこで上さえ取れれば大ダメージを与えることができる、あわよくば倒してアドバンテージを狙えるダイロック媒体になる原子の力を採用してみた。
初手にサンダーを投げられることが多いのでダイロックの刺さりはかなり良く、何度か相手のサンダーを一撃で倒すことができたためダイロックの採用はかなりいい方向に動いた。
相手の最速怪電波だけがネックだったためこちらも素早さを最大限まで伸ばした。
ドラパルト@ラムのみ
性格→陽気
特性→すり抜け
配分→A252 D4 S252
技→ドラゴンアロー ゴーストダイブ
ソーラービーム 竜の舞
ムゲンダイナループに勝てず採用に至ったポケモン。
竜舞で型を誤認させて草技でヌオーを何度も破壊してきた。
耐久に振っていないシンプルなドラパは耐久が低く、竜舞をする隙があまりないがこの環境では壁構築および受け構築が非常に多く、かなりの頻度で積むことができた。
対ラプザシアンヌオーにおいて、相手のラプラスはこちらのザシアンへの引き先でヌオーを用意しているため、巨獣斬に後投げされたヌオーに対してこちらもドラパを投げて竜舞で物理型アピールをして居座り安定の選択を相手に取らせてダイソウゲンを叩き込むムーブが非常に強かった。
守るをダイソウゲンに合わされるとその後の択が怠すぎるのでそこだけは注意が必要だった。
ポリゴン2が激減していたのが非常に追い風で出しやすく、使いやすかった。
レジエレキにタイプ的に強いのも評価できる
性格→陽気
特性→威嚇
配分→H4 A252 S252
草結び 蜻蛉帰り
ザシアンを上から制圧するポケモンは構築に必須だと考え、威嚇をまきつつ電気の一貫も切れるスカーフランドロスを採用。
威嚇込み火炎ボール2耐えの耐久調整を施した個体も使っていたがエースバーンに当たらなかったし当たっても後投げをしなかったのでASにした。
陽気A252地震は無振りザシアンがちょうど確定で倒すことができ、威嚇を入れれば+-0の巨獣斬を耐えることができるため、ザシアン入りにはこいつを必ず投げていた。
草結びを仕込むことでヌオー入りにも強く出ることができる。
ホウオウがなぜかランドロスに突っ張って焼いてこようとするためダイロックで破壊しまくっていた。
また、次に紹介するスイクンと合わせてネクロズマを見ていく動きがとても強かった。
スイクン@カゴのみ
性格→図太い
特性→プレッシャー
配分→H236 残りほぼB S準速テッカグヤ抜き
技→熱湯 吠える(絶対零度)
瞑想 眠る
ランドロス+タスキ悪ラオスでも太陽ネクロズマに勝てなかったため、悪ラオスをスイクンに変更。
ネクロズマは基本スイクンに打点を持たないため絶対零度を打ちまくっていたが身代わりをされることが増えたため吠えるに変更。
この型のスイクンを採用してからはネクロズマに対しては比較的高い勝率を保つことができた。
副産物としてムゲンダイナループやドサイドンやエースバーンに強い駒としても使うことができる。
似たような配分で図太いチョッキ熱湯零度バークアウトミラコの型も使用していたがこちらはネクロズマには安定せず、代わりにカイオーガ入りや黒バドレックスに対して強く出ることができる。
どちらかの型にすればどちらかの構築に負けるため、非常に悩ましかったがスイクン自体はかなり刺さっていた。
ジバコイル@たべのこし
性格→図太い
特性→磁力
配分→H172 B252 C4 D12 S68
技→放電 ボディプレス
鉄壁 身代わり
S→4振りアーマーガア抜き
メタモンを潰すためだけに採用したが、副産物としてナットレイやクレッフィ、アーマーガアやエアームドをキャッチして起点にすることができる。
ザシアンがメタモンにコピーされた際の引き先だがザシアンが+2じゃれつく圏内に入っているとジバコイルがじゃれつくを喰らう可能性があり、ジバコイルが逆に突破されてしまう危険性がある。
しかしほとんどの人は巨獣斬を押してくれたため、そう言った事故に遭ったのは1度しかなかった。
クレッフィゼルネアスのような構築に投げて初手クレッフィを捕まえてTODを仕掛けたりして意外と使い道は多かった。
4振りアーマーガア抜きまで振っているが生きた試しがないので変えてもいいかもしれない。
2000チャレはこいつのおかげで勝てた。
上から順にきついポケモン
ウインディ(倒せない)
ガオガエン(倒しにくい)
ディアルガ(絶望的にキツい)
黒バド(スイクンが眠カゴ瞑想の場合)
総括+後語り
環境が大きく変わり、慣れるのにほんとに時間がかかった。
構築が一定の種類しかいないため、ランドロスの草結びやドラパのソーラービームといったような露骨なメタが生きる場面がかなり多かった。
今季に関してはもっと早めに2000目指すべきだったかも。
難しくて、考えるのが疲れるルールだったけどそれなりに勝ってそれなりに楽しめたのでまあ良かったかなと思っている。
来期はやるか未定。次はムゲンダイナかカイオーガ使ってみたいかも。
〜Special Thanks〜
スイクン貸してくれたルカゴーリ
構築の話とぽ通話してくれたバジルくん
通話と色々教えてくれたサックー
レベル上げと努力値リセットしてくれたリーレンさん
ヘビボザシアンくれたミクスケ
それでは。
【剣盾S12】最高2098 最終2082(106位) 対面ドラパエスバ
エースバーンがランドロスを誘うため、特殊型のエースバーンから構築を組み始めた。
エースバーンが通らない時のダイマ枠にカミツルギ、ミミッキュとエースバーンを誤魔化せるランドロス、選出画面にいるだけでウザいドラパルト、サンダーを誤魔化せるバンギラス、ここまで重いウーラオスを牽制できるカプレヒレで構築が完成した。
以下個体の紹介です↓
ドラパルト@きあいのタスキ
特性→クリアボディ
性格→陽気
努力値→A252 D4 S252
ドラゴンアロー ゴーストダイブ
バトンタッチ 竜の舞
陽気であればスカーフ最速ウオノラゴンより速く、タスキ竜舞で初手の様子見をしつつ不利対面をバトンタッチでかわしたり相手のダイマをタスキ+ゴーストダイブで枯らしたり色々できて強かった。
個人的にドラパルトを使うのが得意ではなく、あまり出してやれなかったがそれでもシンプルに性能が高いと感じた。
エースバーン@命の珠
特性→リベロ
性格→おっとり
努力値→A44 C余 S252
A・・・ダイアシッドで無振りレヒレ確定1発
ブラストバーン 破壊光線
ダストシュート 飛び膝蹴り
相手のレヒレ対面でダイアシッドを押すことで裏からダストをケアするために出てきたランドロスをCが上がったら火球で倒す遊びをしていた。
本来不利な対面や後投げを技構成とエースバーン自身の圧力で覆せることが多く、やっぱエースバーンって最強だなって思わせてくれた。
信用しすぎて全然通ってないのに出して負けた試合もあったし、おっとりにしてるせいで鉢巻グラススライダーが目が飛び出るくらい入ったりするのでうっかりやにするべきだったかもしれない。
特性→ビーストブースト
性格→陽気
努力値→H4 A252 S252
リーフブレード スマートホーン
聖なる剣 辻斬り
辻斬りの枠は元々ギガインパクトだったがあまりにもドラパに負けたのでこの技が外せなかった。
テッカグヤが激減していたのとサンダーが熱風持ちの個体が少なかったのでたくさん選出することができた。
Bは高いがHPがそもそも低いので安易な受け出しは避けていた。
このポケモンとナットレイが終盤に増え始めていて相手にするのがしんどかった。
バンギラス@こだわり鉢巻
特性→すなおこし
性格→意地っ張り
努力値→H172 A252 S84
S・・・4振りエアームド抜き
ストーンエッジ 噛み砕く
馬鹿力 冷凍パンチ
今シーズンに注目を浴びていたポケモン。
火力のないバンギラスが好きではないのでポリゴン2やサンダーと対面した際に相手のサイクルに想定外の火力を押し付けることができるこだわり鉢巻を採用した。
サンダーの珠ダイサンダーが砂嵐の中でも半分入るので後投げは十分注意していだが実際に後投げする場面は少なかったので、ドラパルトのバトンの影響を受けられるASベースに変更しても良かったかも。
ランドロス@オボンのみ
特性→威嚇
性格→腕白
努力値→H252 A4 B252
地震 岩石封じ
空を飛ぶ ビルドアップ
ビルドアップにより死に出しから相手のエースバーンを起点にしたりミミッキュに封じを入れてビルドジェットの起点にしたりと特性と絡めて色々器用な動きができる。
自分はサイクル戦が苦手なため、積んですぐ攻めに転じられる技構成にしたかったのでステロや蜻蛉ではなく空を飛ぶを採用したが色々な場面で役に立ったのでとても使いやすかった。
ミミッキュに封じいれてバンギラスに上から殴らせるムーブが強かった。
カプ・レヒレ@食べ残し
特性→ミストメイカー
性格→図太い
努力値→H236 B252 C4 D4 S12
ムーンフォース 波乗り
瞑想 守る
ウーラオスとフェローチェが重いと感じてレヒレを採用したがもっとマシな型があったと思う。
この型の強かった点としてはまもるを採用しているので相手のダイマックスにうまく後投げできたりすると1匹で3ターン全て枯らすことができたり食べ残しによるアドを最大限に活かしやすいところにあった。
ウーラオスは水が少なかったので悪なら処理ルートが確保しやすいため、そこそこ悪ラオスに対しては余裕を持って立ち回ることができたがフェローチェだけはこのポケモンを出さなければどうしようもなかったため、フェローチェ入りには必ず選出に組み込むようにしていた。
2100には届かなかったもののしばらく結果出せてなかったのでそこそこ満足している部分はあります。
来期の目処はたちませんが、時間を見つけて潜ろうと思います。
Special Thanks
バンギツルギ強いよーって教えてくれたありしあさんとルカさん
育成手伝ってくれた面々
レベル上げ担当ゆきだるま
厳選担当ミクスケ
pp増やし担当goさん
本当にいつも感謝してます。
それでは。何か質問があればTwitterまで
DMやリプ、フォロー返します。
【剣盾S3】最高2166 最終28位 カバナットキッス改
最高
最終
~構築経緯~
序盤中盤は自分自身が得意な対面チックな並びや環境に増えていたサザンガルドを試してみたが手に馴染まなかったので前期の自分の構築を使うことにした。
前期の構築→hiroluca299.hatenablog.comを使用したところ、水ロトム、ドリュが辛く、また、前期はTODを用いて勝つことができていたサザンガルドカビに対しての勝率が低下したことから(S3よりTODは15分→20分)バンギラスの枠をメガネドラパルトに変更。
しかしサザンドラのスカーフ、こだわり技がキッスやカビゴンに大きな隙を見せること、またドラパルトミラーの安定感のなさから動きにくさ、出しにくさを感じ、この枠をハバンのみサザンドラに変更した。
〜個別紹介〜
カバルドン@ラムのみ
性格→腕白
特性→砂起こし
配分→H252 B252 S4
技→じしん 怠ける あくび ステルスロック
前期の流用個体。
とにかくこのポケモンはカビゴンのごまかし性能強く、カビゴン入りには全て選出した。
ラムのみの発動機会は非常に多く、受け回しに毒を入れられたときに1ターンアドバンテージが稼げること、相手の欠伸ループを抜けてこちらのペースに持っていったり、あらゆる場面で重宝した。
トゲキッス@命の珠
性格→控えめ
特性→天の恵
配分→H164 B4 C180 D4 S156
技→エアスラ マジシャ 大文字 悪巧み
調整→ダイマックス時、陽気珠ドリュウズのダイスチル上から2つ切って耐え
S1段階上昇で最速アイアント抜き
前期はHBに厚い弱点保険を使用していたがそもそも保険が相手頼みなところ、Cをあげられなかった時の火力の低さを補うため、素の火力を底上げする命の珠を採用。
珠ダイジェットはH振りカビゴンにも半分入るくらいの火力が出るため積まなくても爆発的な火力を出せる。
調整意図は前期
に硬いトゲキッスを使っていたのである程度の耐久も期待しつつ、最低限のSと火力をとった感じ。
草結びが欲しい場面があったがカビゴンの迅速な処理と受けに対しての回答が欲しかったため悪巧みに落ち着いた。
PTに入れないのが不思議なくらい強いポケモンだった。
ヒヒダルマ@気合のタスキ
性格→陽気
特性→ダルマモード
配分→H4 A252 S252
技→炎のパンチ つららおとし 岩石封じ、あくび
前期の流用個体。
対面性能、欠伸によるストッパー性能、選出誘導力が高く、ダルマ+カバ+キッス(サザン)のような選出をよくしていた。
こいつの役割は前期と全く変わっていないので前期の記事を参考にして欲しい。
意地がいいと考えていたが意地では通常モード時、最速ドリュウズを抜けないことから、陽気のS-1の個体が望ましい。
ナットレイ@食べ残し
性格→のんき(最遅)
特性→鉄のトゲ
配分→H252 B252 D4
技→ジャイロ やどりぎ ウィップ 守る
前期との変更点は身代わりがパワーウィップに変更されたこと。
これにより身代わりを持った水ロトムに一方的に負けることはなくなった。
身代わりは呪いカビゴンを嵌めたり、TOD目的で採用していたがS3のレギュレーション上、TODを狙う身代わりの採用よりも戦える範囲を増やすパワーウィップの方が強く感じた。
このポケモンは炎技を打たれない限りは本当に倒されにくく、現環境でとても強いポケモンだと個人的に思っている。
最終日、28位から潜って大文字ギャラドスにボコボコにされました。
ヒートロトム@突撃チョッキ
性格→控えめ
特性→浮遊
配分→H252 B6 C140 D84 S28
技→オバヒ、ボルチェン 10万 悪波
調整→トゲキッスの特化C2ランク上昇ダイジェットをほぼ2耐え(乱数2発1.1%)
サイクルのクッション、さらにトゲキッスへの明確な回答。
このポケモンは単体でカビゴンに勝つことはできないが食いしん坊であればダイバーン+晴れダイバーンで処理することができる。
厚い脂肪でもカバルドンで欠伸をいれてダイアーク+ダイサンダーでゴリ押したりと、このポケモンにカビゴンの処理をしてもらうことも多かった。
前期はこのポケモンをサザンガルドに選出し、トゲキッスを通す勝ち筋を狙っていたがトゲキッスが珠に変更されたことによりサザンドラに無闇にあと投げするのが好ましくなかったのでサザンガルドに対してはこのポケモンではなく次に記載するサザンドラをベースに選出を組み立てた。
サザンドラ@ハバンのみ
性格→臆病
特性→浮遊
配分→B4 C252 S252
技→悪波 流星群 ラスターカノン 悪巧み
この枠にはドリュウズより早く、水ロトムに強く、サザンガルドにも選出していけるポケモンを探していた。
最初はメガネドラパルトを使用していたがスカーフサザンドラに窮屈な立ち回りを強いられたりカビゴン入りに対して安易にシャドーボールを押せない点が弱いと感じ、別なポケモンを考えていた。
光の壁インテレオン、呪いカビゴン、ハバンサザンドラをそれぞれ試したところ、ハバンサザンドラが対サザンガルド、水ロトム、ドリュウズ、加えてドラパルトに自信を持って流星群を押していけることからこのポケモンを使うことに決めた。
悪巧みを持つことでカビゴン処理のコマの1つになれるところも魅力的で最終日前日に入れたにもかかわらず素晴らしい働きをしてくれた。
〜後語り〜
深夜2時を回った頃、メインロムが26位に到達した時点でサブロムが126位。
そこからサブロムをメインロムを超えるまで上げ続け、片方のロムが片方を超すたびにロムを入れ替えて対戦していました。
朝6時の段階でメインロムが22位、サブロムが26位。
これ以降、サブロムがメインを超えることはなかったのでこのままメインを保存してサブを溶かして終了。
前期の構築をベースにしただけあって最終日は今まで以上に勝つことができとても満足しています。
ただ、いい流れが作れていただけに10番代、1桁帯に入りたかった気持ちもあるので次はこれ以上に良い結果を残せるように頑張りたいと思います。
シーズン4は環境に大きな変化が訪れると思うので上手く適応してまた勝てる構築を組みたいですね。
この構築はもう使うことはないのでレンタルチームとしてチームIDを出しておきます。
Special thanks
通話してくれたねこわらびさん
メッソンくれたルカさん
気分転換スマブラ に付き合ってくれた人達
最終日前日にカビゴン提案してくれたサックーさん
質問等は気軽にDMにでも送ってくれれば全て対応します。
Twitter→@s_poke_10
それでは!